昨日は都心で雪が降っていましたが
今朝はだんだん冷え込みがゆるくなってきて春が近付いているなぁて感じます
2月はなんだか忙しかったのかあまり本が読めなかった…
カササギたちの四季 道尾秀介
重力ピエロ 伊坂幸太郎
2冊しか読めませんでしたが
どちらも好きな作家さんの作品で満足の読書ライフでした
カササギたちの四季 道尾秀介
すごく優しい雰囲気の作品でした。
今まで読んだ道尾さんの作品に比べてさらっと軽く読めました。
リサイクルショップで働く青年2人と
1人の女子中学生を中心とした短編が4編
全編を通して登場する和尚さんがいい味でていて
笑わせてくれるし、最後の話では感動させてくれました
重力ピエロ 伊坂幸太郎
血のつながらない兄弟、強姦、癌の父、放火事件等
なんだかすごく重い内容が盛りだくさんなのに
重い気持ちにならず軽快に読むことができました。
登場人物がとても魅力的で、
また、その言葉も前向きになるような気持ちのよい言葉が並んでいました。
伊坂さんの作品は登場人物がリンクしていてその面白さもあるので
これからはちゃんと昔の作品から順に読もうかなーて思います
読書用の本以外にも料理本等をよく借りるんですが
先月借りたこれがすごーく良かった
Casa BRUTUS 2011 vol.132
DESIGN RECIPES FOR KITCHENS
理想のキッチンの作り方
その中で紹介されていた
シャルロット・ペリアンのキッチンが
とてもとてもとーっても素敵でした
これが60年以上前にデザインされたキッチンだなんて…
こんなキッチン夢のようです~
他にもキッチン関係満載で隅から隅までじっくり読んでしまいました